内科・循環器の医療を基本に、社会の変化に伴って必要となる新しい医療の形にも対応する力をもつ診療所をめざしています。内科専門医・循環器専門医に対する研鑽と経鼻胃カメラ、超音波検査、認知症ケア、緩和ケア、医療介護連携などの新しいニーズに対応した研修への参加なども重ねていきたいと思っております。

診察室では、医師・看護師・事務スタッフが同席しています。患者さんの訴えを3者の立場で伺って対応します。医療から看護・介護的な問題、さらに事務的な疑問点など診察室内で対応可能となるように努めています。カルテ入力は事務スタッフが即時に行います。医師は、入力は原則していません。患者さんと向き合っての時間を優先しています。

診察室はスイッチ一つで患者さんの椅子がベッドになります。移動にご不自由な方も1度椅子に座っていただいたら、座っての診察の後、横になっての診察が必要なときでも、その後は移動の必要ありません。エコー検査もその場で行います。

診療所自体の利用のしやすさの改善に努めています。聴力補助機器、バリアフリー、カード決済、予約制、オンライン診療も導入しています。

日々新しい知識の吸収に努めています。

専門医更新のための学会出席、日本医師会の生涯教育、緩和ケア講習会、学校医講習会等積極的に参加するように努めています。

院内スタッフ、近隣の薬剤師さんと知識の共有のための活動を続けています。

院長は週に5日、知識の更新・知識の均質化を目指して、医療事務・看護・医療領域に関して事務スタッフ、看護スタッフにレクチャーを行っています。薬剤師さんとは毎週1回ミーティングを行い、医療、薬学の知識交換をしています。